林檎とツアイスの日々 

天文ソフト作成と写真の徒然に

また年金の煽り記事

またまた統計を恣意的に利用した年金の話。

『現役リーマンの将来年金が月20万円、高齢者に食われて消える大問題』

国民年金は「有利な投資」
国民年金の保険料と受給予定額はインフレ率によって変わるが、2019年は保険料が月額1万6410円、それに対応する受給額は満額で月額6万5008円となっている。40年間の支払い総額は787万6800円、65歳時点の平均余命を男性19.57年、女性24.43年(簡易生命表2017)で試算すると、受給総額は男性で約1500万円、女性が約1900万円だ。支払った保険料が男性で1.9倍、女性なら2.4倍になるのだから、これだけで有利な「投資」だとわかるだろう。
(中略)
厚生年金の収支は1000万円のマイナス……
60歳で退職するまでフルタイムで正社員をつづけた場合の平均的な生涯賃金は、大卒男性で(退職金を含めずに)約2億7000万円だ。これに18.3%の保険料率を掛ければ、大学卒業から定年までに納める厚生年金の保険料の総額は約4900万円ということになる。 これに対して厚生年金の平均受給額は男性で16万5668円(2017年)、65歳の平均余命(19.57年)で受給総額を計算すると3900万円にしかならない。これはあくまでも概算だが、それでも1000万円も損をしているというのは衝撃的だ。』
(現代ビジネス)

まず、
①厚生年金の掛け金を18.3%としているがこれは会社負担分を含めたもので個人負担分はその半分9.15%。
②生涯賃金からボーナスを含む平均の月収を計算すると、
 27000÷(60-22)÷(12)=59万円となる。

 しかし年金受給額のシミュレーションでは、40年加入の場合
月収35万円(年収420万)で国民年金6.5万+厚生年金10.5万円=合計17万円/月もらえる。

したがって、生涯賃金という別の統計で、年金の生涯掛け金を計算するのは間違いということになる。

 この例で計算すると平均年収は420万
 したがって個人が払う掛け金は、420×40年×0.0915=1537万円。
 これと同じ額を会社も支払っている。
 これでもらう年金総額額は20年で17万×12月×20年=4080万円。
 (個人の支払い額の2.6倍。この倍率は年金定期便で連絡がきている値とほぼ同じ。)

したがって、消えた1000万なんて無い。数字のお遊び。

また国民年金の場合、半分を国が税金から払い、厚生年金は会社が払っているだけの話。
こういうまともそうに見える統計データ使ったまやかしにはだまされないように注意しましょう。
  1. 2019/07/15(月) 12:52:02|
  2. ニュース

人生最大の大雨

朝2時に雨音で起こされてから寝られす。
アメダスでみると2時から6時間の累積で230mm降っている。
  1. 2019/07/01(月) 09:21:54|
  2. 季節

きょうも朝からやってるフェイク年金ニュース

もりかけと同じ。

なにもないところから事件を作り出すマスゴミの手法。
  1. 2019/06/14(金) 07:27:09|
  2. ニュース

生活水準を維持可能な資産水準

ニューズウイークの記事(50代の半数はもう手遅れか──生活水準を維持可能な資産水準を年収別に推計する(2019/06/12))
まともな数字があった。
以下の年収と月額支出では、当然ながら収入より支出が上回っているところは無い。
今問題となっている月額20万円の年金世帯では、年収が240万円。月額支出は20万円で釣り合っている。
結局収入に見合った生活をしていることになる。

問題なのは、退職前の生活水準を維持するためには幾ら必要かとうい
ほぼ世間とは関係ない問題の答えを求めていることだ。

このグラフの平均で生活費出せば、年金より生活費が5万円足りないという不思議な結果を導くことができる。
生活費が5万円多い25万円の世帯は、収入が600万円ぐらいのグラフで平均の世帯だ。
結局2000万円という数字は、退職前に600万円の年収の世帯が、退職後年金生活で年収が240万円に落ちた時に、
年収600万円と同じ生活水準を保つために必要な額。実生活とは関係ない妄想の世界の数字

この2000万円という数字は誰かが不安をあおり投資商品を売るために考えついたからくりで
統計データを利用して、さも現実であるかのように見せたまやかしである。

今回は選挙前でマスコミが政治利用したことで話が広がっしまった。
騒動に惑わされて、銀行、証券や保険会社で変な商品をつかまされ
退職金を減らしてしまう人たちがまた続出するだろう。


[上記ニューズウイークの記事よりリンク]


  1. 2019/06/13(木) 09:45:28|
  2. ニュース

太陽光発電、買い取り制度終了へ

太陽光バブルを産み、里山を裸にしてしまった悪法がようやくなくなる。
  1. 2019/06/13(木) 07:37:38|
  2. ニュース

報告書を受け取らない

いままでさも金融庁が発表したようにフェイク報道してきた各局
「金融相が受け取らない」ってどういうこと、という人も多いだろう。
  1. 2019/06/11(火) 14:43:59|
  2. ニュース

「老後に2000万円」

『報告書は金融庁の有識者会議が高齢社会の資産形成を促す目的で3日にまとめた。』

証券会社や銀行のFPの親玉みたいなひとたちがまとめたもの。
FPが日頃煽ってることば通り。。
投資に引き込む下心がみえみえ。
「銀行から投資信託購入で半数が損失」という報道にもめげずに頑張っている人々。

ちょっと前までは老後に2000万の借金とか言ってたけど、
年金生活者に貸してくれるとことは無い。

消費者は収入に見合った生活をするという常識を隠す詐欺商法。
  1. 2019/06/11(火) 14:00:45|
  2. 未分類
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